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セドナ~女神のボルテックスとの出会い~(前編)

地球に 

アセンションの第1ウエーブがやってきた 2012年頃に話はさかのぼります。 ある夜に寝ていたら頭上に スペースシップ(宇宙船)がやってきて、 あまりにものまぶしさに 私は急にぱちっと目が覚めてしまった。 そしてその存在にこう言われた。 「まりあ セドナでお待ちしていますよ」 なぜセドナに呼ばれたのかも よくわからず… 突然の導きに戸惑いながらも、 そのメッセージに突き動かされて 私は一人でセドナに行く事を決めた。 しかも何故かそれに 抱き合わせるかのように、 L Aでバシャールのグループセッションに 参加する流れにまでなったのだ。 バシャールと個人的にも交流 できたおかげで 宇宙意識のポータルが パノラマ級に大きく開かれて クリアに冴えわたった感覚のまま 私はセドナへと入ってゆく事ができた。





初めてのセドナの地でドキドキしながら

ホテルの周りを散策していると、

キラキラした精霊たちが

こっちこっちと私を誘導してくれたので

ついてゆくと

たどり着いた場所に

なぜかマリア像があった。



こんなひっそりした目立たない場所に

どうしてマリアさま?

しかもセドナで?

マリア像の周りには

とてもよく手入れされたバラが

たくさん咲いていて、 

赤ちゃんを抱いたマドンナの

優しいほほえみと、

ローズガーデンのキレイさに

私は腰かけてほっと一息癒されていた。





他に人気もなく周りはとても静かで

やわらかなセドナの風が心地よくて、

気づくと私は知らないうちに

目をつぶって

深い瞑想状態になっていた。

するとふっと背中の後ろに 

まるで人がいるような

あたたかい存在感を感じた。

両手が私の肩にやさしく触れたように

感じた瞬間に

なんともいえない

極上の安心感が流れこんでくる。


「共に歩みましょう」


あぁ…

すごくなつかしい…


ライトワーカーとして目覚めた

あの時と

まったく同じ感覚…

サナンダ(キリスト意識)の

ジェントルなあたたかい語りかけで

あっという間に

私の全身が聖なる振動に包まれた。


もうその場所はすでに

いつもいる次元ではなかった。


私たちの魂というのは

宇宙の無条件の愛の音色に触れると、

一瞬ですべてを思いだし

宇宙の純粋な

光のひと雫の存在として


よろこびから

ただ…涙が溢れてくるものだ。

その愛の音色に共鳴して

ハートの振るえが止まらなくて


私はしばらくそこで静かに泣いたのを

今でもよく覚えている。







ホテルに戻ると部屋の窓から はるか遠くに 赤いシンボリックなボルテックスが見える。 インディアンの先住民ホピ族の方たちが ずっと昔から大切に守っている 聖なる女性性のエネルギーが 螺旋状に渦巻く赤い岩山。 "カチーナウーマン" 旅の緊張がゆるんだからか… カチーナを見つめながら ベットで意識がもうろうとしてきた。 するとまだ始まるには早い 予想外の生理がきてしまった。 まだ 実際にカチーナに触れてもいないのに もう早くも 子宮が反応してしまったみたい…。

私は明日 本当にあんな高い岩山を一人で登って 女神のボルテックスに 会いにいけるんだろうか…?



そのまま私はとても深い眠りにおちた。




後編へつづく



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