New/冬至ゲート〜女神が自分に向ける愛の遺書〜
- まりあ
- 2 日前
- 読了時間: 4分
更新日:12 時間前
漆黒の闇が深くなる冬至に向かって、今年もあとわずかになってきました☯
ガイア全体のアセンションが進むほどに、ますます浄化や新旧の入れ替わりが活発になり、
特にこの数年は著名人を含め、身の回りで予期せず急に亡くなられた方も多いかもしれません。
いま私たちはこれまでのマインドの常識というものを超えて、いつ何が起こってもおかしくないような、そんな大転換の真っ只中に生きているのです。
この間ある有名アーティストさんが、まだ20代という若さなのに「昔から定期的に遺書を書く習慣がある」とお話しされていて、
私はその華やかな若い見た目と、彼女の聡明さや成熟した魂のギャップに、つい惹かれて耳を傾けました。
彼女が言っている遺書というのは、残された近しい人達に向けて“責任として形式的に残すもの”…というよりも、
どちらかというと自分自身へ向けた愛の遺書です。
それは決して悲観的な動機からくるものではなく、むしろ本気で生きる覚悟のために、
「遺書を書くこと」が自分と真剣に向き合う、ちょっとしたイニシエーションのようなものになっているのです。
「私が明日乗る予定の飛行機が落ちて死ぬことだってあるかもしれない」という意識の中で、いつ何が起こってもいいように…、
自分に向けて遺書を書くことで、本気で自分の「生」と向き合うことができるのです。
まだ若く健康で、今は恵まれた環境にいながらにして敢えて遺書を書くくらい、
そこまで「死」というものを意識するから、逆に生きる意欲やエネルギーが満ちてくる。
眠ったように生きていたら、まず普通は見えてこないような自分の本当の気持ち、自分にとって一番大切なものや、本当にやりたかったことがクリアに見えてきて、
今ここに生きていることに身体の底から感謝が湧いてくる。
後悔がないよう、生き残しがないよう、自分や周りと今できる愛を精一杯わかちあい、
最大限いのちを燃やして今をしっかり生きよう!…という、
彼女からそんな本気の熱い意思のようなものが、私のハートにビンビンに伝わってきました。
きっとこのエネルギーが彼女を世界的な成功に導いたんですね⭐️
モノに溢れかえり、こんな便利な時代でありながら、心のどこかで「死」を意識して生きている人は、
死んだように、ただなんとなく生きている人よりも、ずっとパワフルで光が強く美しい✨
それはもともと強い人だからではなくて、
死を意識するぐらい究極にめちゃくちゃ悩んだり、苦しんだりした体験があるからこそ、
本当の強さである生きるエネルギーがいのちの源から立ち上がってくるんです。
不思議なことに宇宙やハイヤーセルフというのは、この生と死のゼロポイントの狭間で真摯に自分の魂を生きようとする人に、
ますます全面的に守護や恩寵を与えてくれることを私はよく知っています✨

昔は出産することや国内を旅することだって命がけのビッグイベントだったし、生まれてきた子供が七五三まで無事に育つかさえわからないくらい、物理的に食べ物やモノがなかった時代でした。
だから今よりずっと死というものをすごく身近に感じていた訳で、私たちの先祖はいつだって生と死が隣り合わせのギリギリの中で一瞬一瞬を大切に生きてくれたのです。
「死」を意識してはじめて心臓がドクンドクンと脈打つ音をリアルに感じ、
私たちは「生」というエネルギーのもつ、あたたかな脈動感を身体で感じられる。
これって本当にすごいこと✨
だからこそ自分のいのちに慈しみが湧いてくるし、それと同じものが流れている他者や他の生き物たちに対しても、自然と慈しみの気持ちが湧いてくるのです。
「死」と聞くと、ただただ恐いものだと避けて向き合えない人が多いけど、
死を意識しないと「生」の尊さを身をもって知ることはできないし、決して生きるよろこびや日々の充実感も湧いてはこないのです。
〜まさにいつだって生と死は表裏一体〜
冬至はそんな生と死がひとつに重なりあい、
魂が新たなフェーズに入る祝祭の転換ポイントなのです☯
~share the message of love~
まりあ
⭐️冬至ゲート
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