ライオンズゲート2025~聖火で愛の歪みを燃やしつくす~
- まりあ
- 7月29日
- 読了時間: 4分
更新日:8月15日
前回は夏至の聖火の光について触れましたが、この流れは引き続き来月のライオンズゲートへ向けてバトンタッチされそうです。
これは5次元へシフトしてゆくために、これまでの社会や個人の内側から、
「愛ではなかったもの」を炙り出し燃やしつくす聖なる火の浄化です🔥
もちろんもとは全てが愛の成分でできているものの、4次元世界は自我にとって都合の良いマインドでつくられた世界なので、
物理次元でそれが歪められ変質した形になり、元々の純粋な愛からはかけ離れたものになってしまいました。
だから「愛」と言っても、その人の生きている意識の次元によって、その中身はずいぶんと違うものになっているのです。
そしてこの聖火による各個人の炙り出しは、
主に愛にまつわる様々な関係性の不具合や不調和から生じてくることが多いでしょう。
ずっとこの接し方が愛だと信じていたものが、よくよくちゃんとその内容成分を見てみると…、
『愛という名の支配や操作、独占欲、共依存、執着、自己保身、承認欲求』だったりすることがたくさんあります。
もちろん「愛情や愛着」という言葉も字のごとく、
それは人間界で生まれたものであり、
もとの魂が宿している純粋な愛の本質とはまったく違う別次元のものです。
それらはもとは純粋な愛のエネルギーだったものが、肉体自我によって変質劣化して歪めらたもので、その成分は完全なる「恐れ」です。
でも残念なことに、この世では幼少期にそれを愛だと教えこまれ、「愛ってこういうもんでしょ」という、その人独自の愛の基本イメージとなり信じこんでしまうのです。
そして大抵は大人になってもそれに何の疑問を持つことなく、近しい人間関係の中でその独自の愛のイメージを現実の中で再生し続けるのです。
だから愛という名のもとに、実は蓋を開けてみると長年ずっと病んだ関係性に陥っている人はたくさんいるのです。
そもそも私たちの魂の愛というのは"存在”だから、
「愛したい」とか「愛されたい 」という欲求すらありません。
言葉としては「愛」と表現していても、
実は内側で変質劣化している「恐れ」がベースになっていたら、
まず近しい人間関係で愛や癒しを感じるようなあたたかな体験はできません。
意識の内側にある愛の基本イメージが、そのまま自分の体験になるからです。

いま各個人の内側に聖火の光が届いている時だからこそ、
まず一番先にそういった愛でなかったものが浮上してきます。
これが愛だとずっと信じてきたけども、
「実はこれは愛ではなかったんだね…」というような、手放しのための気づきの確認作業をする必要があるからです。
愛ではなかったものが剥がれていくプロセスは心地の良いものではないし、
長年エゴがつくりあげた信念が、音を立ててガラガラと崩れてゆく瞬間はとてもショックなものです。
お人によっては、実は愛でなかったこれまでの人間関係に終止符をうつこともあるかもしれません。
でもそれは決してネガティブなことではなく、
いま苦しいながらも今回の内容に心が頷く人は、それで順調に進んでいるということなのです。
このライオンズゲートを目前に、愛とはかけ離れた不純物はすべて聖火で燃やしつくしてください🔥
自我がつくり上げた歪んだ愛のイメージが壊れてくれてこそ、ようやく純粋な愛の本道に戻れるのだから。
それは5次元のゲートに入ってゆく直前で、必ずやってくる聖火の禊とも言えます。
不純物が燃やしつくされた一番最後に残るものが、あなたの魂が宿す正真正銘の純粋な愛の結晶です🌈
🌻猛暑が続く中で、この火の変容プロセスはとてもスタミナがいりますよね。
うまく休息を取りながら、どうぞみなさんお身体をご自愛ください🌻
~share the message of love~
まりあ
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