女神は自分の創る世界に責任を持つ☆彡
- まりあ
- 8月6日
- 読了時間: 4分
更新日:8月27日
ライオンズゲートが迫り、聖火の光がストレートに差し込むことで、内側の浄化が活発な時だと思います🌞
アセンションプロセスに乗っている人ほど、
これまでひた隠しにしてきた暗くドロドロした感情だったり、ネガティブな反応がたくさんあぶり出されてきたりします。
とくに予期していない理不尽な出来事が起こった時に、強いイライラや怒りや悲しみが湧いてきたりして心は大きく揺さぶられます。
そんな時に私たちはその原因を、つい他の人や環境や外側の状況のせいにしてしまいがちです。
つらい時には「向こうが悪いんだ」とか「自分は無力だからどうしようもない…」と、被害者の立場になることで自分を納得させる方が正直ラクですよね。
でもこの時に受け止められない現実に対する自我の抵抗感が、感情の癒しや解放にストップをかけて長引かせてしまうことがよくあるのです。
例えば癌を告知されてショックを受けた人が、一番はじめにに出てくる大きな感情は「怒り」だそうです。
「なぜ私がこんな目に遭わなきゃいけないの?!」というような強い怒りです。
でもがん細胞はよそから飛んできて自分を不幸に突き落とすものではなく、
(顕在意識では自分で創った覚えはなくても)
実際に自分の肉体の内側の世界で生まれているわけです。
受け止めることが辛すぎる現実というのは、一瞬でも何かのせいにした方がラクだし、
これまで魂の意識がまだ眠った未熟な時というのは、
そうすることでそれ以上傷つかないよう自分を守るための手段でもありました。
でもそれだとその現実の方が自分よりもずっと大きくなってしまい、苦しいのに弱い被害者の立場で居続けることになり、
その状況を変えられない「無力な自分」を、ずっとやり続けることになってしまうのです。
だからこのスタンスでいる間はパターン化したカルマを繰り返すことになり、旧地球からは抜けられなくなってしまいます。
ブッダやキリストが「受け入れること」の大切さを繰り返し唱えたように、
人間関係で味わう不愉快な感情やつらい現実を変えたいならば、
「これは私の創った現実なんかじゃないし、悪いのは向こうだ!」と否定し抵抗し続けるよりも、
一旦すなおに受け入れた方が、そのつらい状況からずっと早く抜け出すことができるのです。
自分にとってあまりに"理不尽な出来事”が起こる時というのは、 こういった「受け入れること」への大切な学びが隠れていたりもします☆

〜望もうが、望まなかろうが、
いま身を置いて体験しているその世界は自分で創りだしたものです〜
自分の肉体を含む、
世界の背景、状況やストーリー、登場人物など。
「まさかそんなわけない!」と受け入れられず抵抗して、創られた現実の被害者の立場で居続けるか?
または、
その現実を自分が創ったものとして静かに受けいれているか?
そのスタンスで魂の成熟度や、その後の展開がはっきりと分かれてくるところです。
でもこれは今や量子物理学的に説明がつくことなんです。
『私の世界(空間)は自分が創っている』
この真理を「私は無力な被害者だ」とか「現実は思ったようにままならない」と本当の魂の力を奪い、真逆に思い込ませ誘導したのはダークサイドである自我です。
もちろん今とてもつらい現実に直面して弱っている人には、ただ共感し話を聞いてサポートしてあげることが必要です。
ひと昔前のスピリチュアルならば、
私もそんな人達に共感して…共感して…、
どこまでも寄り添うようなヒーリングが中心のセッションをしていたわけですが、
今はもう時代的にもそのフェーズではありません。
すでにアセンションプロセスに乗っている段階の魂さんならば特に、
まず「自分の創った世界に責任を持つこと」を今しっかりと受け止めてください。
「これは私が創ったものだ」と自分が認めないものを、根本から変えることはできません。
何か不愉快な出来事が起こった時に、
自分はすでに創られた現実の被害者だという意識ではなく、
「今この目の前にある現実は誰が創ったの?」と、つねに自分の内側に問いかけるスタンスです。
受け入れる瞬間はきついと感じるかもしれないけど、自分が創った現実世界だという大人の責任を受け入れるからこそ、
そこで浮上してくる感情の癒しや解放が驚くほどスムーズに終わってゆき、
自立した魂として現実を変える力をエンパワーメントすることができるのです🌈
~share the message of love~
まりあ
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