ツインレイプログラムにはすんなり愛のユニティを可能にさせないような、
その人にとっての愛の課題とも言える障害のパターンがいくつかあります。
その中の一つとして、二人が出会った時点ではじめから相手にパートナーがいるというケースがあり、自分にも相手にもお互いにパートナーがいる場合もあれば、どちらか片方だけにいる場合もありますね。
特に男性レイ側にパートナーがいる場合には、感情的に大きく揺れる女性レイも多いと思います。
ただでさえツインレイの場合は、出会いからまもなく短期間で分離期間に入ってしまうから、次のステージに移行するまでの間は長くリアルに会えなくなってしまうわけです。
感受性ゆたかな女性レイにとって、相手にパートナーがいるというやるせない状況は嫉妬や怒り、悲しみや落ち込みなど…もて余すくらいの感情が溢れて、分離期間が更につらいものになる場合が多いものです。
私の場合も出会った当時
Naia(彼)にはパートナーがいました。
スピリットガイドから予告されていたツインレイが彼だという事がわかった時にはかなり動揺し戸惑ったけど、彼のパートナーに対してはフシギと感情が揺れることはなく、むしろちょっとした親近感さえ抱いていました。
それはドロドロした感情がわいてこないほど私が清らかだったという事ではなくて、そんな感情レベルの学びは過去にツインソウルやツインフレームとの関係の中ですでに通過し、クリアしていたからという事もあります。
それよりも私の関心事はもっと違うところにありました。
なぜなら私の誕生日を目前にNaiaと会う稀な機会がやってきた時。
彼のパートナーと私の誕生日が全く同じ日だという事を知ったのです! それをはじめて聞いた時には、そうそうある話ではないから鳥肌がたつくらいびっくりしたけど、実はこんなフシギな偶然もスピリットガイドからやってくるサインの一つ。 ツインソウルグループの関係においては、魂がつくりだす生まれた星の要素に特徴的な共通点があったり、思いがけないシンクロニシティが色々と多発しはじめます。
(ちなみにかつてのツインフレームの彼と私の母の誕生日はこれまた全く同じ日だったり☆)
だから彼から私と彼女の誕生日が全く同じという話を聞いた瞬間に
「なるほど~!そういうことか!!」と、私はストンとなぜか府に落ちたのです。
私は直感的に、彼が共にいるパートナーは「過去の私」であり、彼は古いバージョンの私とカルマを解消していたことに気づいたのです。
なのでそもそも嫉妬や悲しみがわく必要すらなかったんです。
だって彼女はかつての成長過程の自分自身だし、わざわざ昔の自分に嫉妬を向ける人はいないでしょう?
私はリアルに彼の側にいられなくても、過去の自分がそれをやってくれているわけだから、むしろ彼女の存在をありがたいとさえ思いました。 だって彼らがその古いカルマ関係に取り組んでくれていたからこそ、彼はバージョンアップした未来の私にこうやって出会う事ができた訳だから。
もし嫉妬の炎で自己嫌悪に陥ってしまう人がいたら、こういった新しい視点をもつことで意識がガラッと変わり、激しい感情にのまれず心が穏やでいられるようになるよ…とお伝えしたかったのです。
いま日常で彼と共にいる人が自分とは関係ない他人だと思ってると、色々と比較して嫉妬という感情につかまり苦しくなります。
…とはいえ、嫉妬も悲しみもナチュラルな感情だから、湧いてくるのはごく自然な反応。
そこにどうしてもとらわれてしまう場合は、子宮に感情エネルギーを溜め込んで淀ませないためにも、日常で心身のデトックスをこまめに繰り返してあげる必要があります。
もっと自分自身との時間をたいせつにして、いっぱい愛してあげないといけない。
女性レイが真剣に取り組むべきなのはこちらの方です。
それとね、もとの性質的に女性は特に気をつけないといけないのは、嫉妬を外側に向けはじめると「念」というエネルギーになりやすいということ。
仮に無意識であったとしても、それはエゴ発信の低いコントロールエネルギーになりやすいから、むやみに人に飛ばさない方よいのです。
念のエネルギーで自分自身の美しい光を汚してしまわないためにも
女神が外側に放つのは「祈り」という愛のエネルギーだけです。
~share the message of love~
まりあ
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