ツインレイのプロセスではまさに神の手と言わざるえない、完璧なタイミングでの見えざる介入が何度か起こります。
ツインレイプログラムをオーガナイズしているのは、人間側の二人ではなく宇宙の普遍的なシステムであり、スピリットガイドです。
はじめに一番わかりやすくその見えざる存在に気づきやすいのは、やはり女性レイのチェイサーのスイッチがオンになる分離期間に入る直前でしょう。
せっかく二人が肉体をもってこの世で出会えた喜びの絶頂で、予期なく突然引き離される瞬間だから、これは相当なショックだし強烈なインパクトです。
現実的には、突然の彼の物理的な移動や引っ越し、カルマ的な現実の事情、完全な連絡の拒否や音信不通などが必然的に起こってきます。
しかも見えざる存在によって、はっきりした理由がよくわからないまま分離が起きたりするから、女性レイは感情的に大きく揺さぶられて更に追いかけようとしてしまいますね。
ユニットの魂と引き離されてしまって、一人ぼっちになってしまうような不安や悲しみ、混乱と戸惑い…そして力を失う感覚… 。
ツインレイの魂にとっては
分離=強烈な痛みを意味します。
泣いても、ジタバタわめいても、無慈悲に引き離されるようなこの突然の扉の閉まり方に、私もへなへなと力なく倒れこみ愕然としたのを今でもよく覚えています。
この時に完全に人智を超えた「見えざる手」が働いていることに気づかされました。
(だいたいこの頃に、はじめてツインレイに関する情報が本人の耳に届くようにもなっています)
まるでスピリットガイドがこの状況に苦しむ私を愛で見つめながらも、ただただ横に首を振りながら無言で静かにぶ厚い扉を閉めていくような感覚です。
今はなにをどうやっても、彼に会うことはできないし、一切コンタクトすることさえもできないんだ…ということを、なにか聖なる力によって悟らざるえない瞬間でした。
なかば強制的にこの分離の瞬間がやってきた時に、苦しくて相当にもがいた人も多いと思います。
でもここで無理に扉をこじ開けて「何とかなるはず!!」というコントロールを手放して、スピリットガイドの手に委ねてゆけると、はじめはつらくてもこの後のプロセスにスムーズに乗ってゆけるのです。
ある意味…
宇宙に対する抵抗へのあきらめと、まさに降参の境地です。
その時にこれを理解するのはとてもむずかしいことだけど。。。
私も胸が痛くてズタズタだったこの時に、唇をぎゅっと噛み締めながら強く思いました。
「今はもう彼のことは忘れて、真剣に自分と向き合うしかない時なんだ…。。。」
見えざる神の手が、静かに私にそう促しているように感じました。
なぜスピリットガイドは女性レイのために、あえて無言で扉を閉めて二人を引き離すのか。
そこからが女性レイの本格的な魂の目覚めと自立のステージのはじまりです。
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まりあ
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