いま勢いよく繁栄している食品メーカーの社長さんが、同業で経営危機に陥っている小売店さんを、
もう一度なんとか起死回生できるようサポートされている番組を見かけました。
古くからある老舗がなぜここまで衰退してしまったのか…?
この社長さんはそのお店を実際に訪れて内情を見ることで、すぐにその原因に気づくことができました。
経営のやり方などに問題があるわけではないし、コロナ禍の影響だけではない。
実際に毎日そこで作られているその食品(お豆腐)を食べてみた時に、
『まったく魂がこもってない…』
=「おいしくない…」と思ったそうです。
生産効率やノルマや利益率ばかりにとらわれすぎて、
「本当においしいものを作ってお届けする」
この本来の原点をすっかり忘れてしまっている…。
食品を提供する仕事なのに、まず一番はじめににやるべき、
人が笑顔になるくらいおいしいものを作るためのこだわりや努力がされていない。
これが経営不振に陥った一番の原因だと、その社長さんはすぐにわかったのです。
これはいま新旧のシフトの真っ只中で、今後はさらにその意識の違いが顕著に現実として表れてくるわかりやすいお話しです。
数字や利益ばかりを追いかけて、
この「魂を込めた仕事をすること」を二の次にしてしまっている会社や個人は、
どこかで軌道修正をしないと必ず経済がジリ貧に陥り衰退してゆくのです。
「魂を込めたもの」には独自のバイブレーションが乗り、そこには「響き」が生まれます。
「響き」というものはいま目の前にいる人を超えて、更にずっと遠くまで拡がり続ける性質をもっているのです。
なぜなら魂がこめられたものには、必ずそこに「情熱」という温度が乗ってゆくから。
本当にクオリティのあるものには発信者の「熱」が込められているから、
あたたかさ(真心)が拡がり伝わってゆくのです。
だから人まねや人気で売れるものをただコピーして大量生産したり、
魂のこもっていない中身がスカスカなものは、一時的に時代の脚光をあびたとしても長くは続きません。
そこには魂の光が入っていないから。
アセンションで時間が速まっているぶん、そういったジリ貧や衰退への流れも、いまは昔よりとても速く結果が出てしまいます。
旧地球のように見た目のキレイなパッケージや宣伝効果、人工的に操作された人気で拡がるのではなく、
アクエリアスはクオリティ(質)=価値
これが圧倒的にものをいう時代です。
これは定額のお給料をもらってお仕事をしている人や、専業主婦であっても、
個人レベルで皆おなじことが言えます。
お金という形で収入につながるもの以外においても、
自らが放ったエネルギーで豊かさが創造されてゆくのが女神経済です。
魂のこもっていない料理や、
魂のこもっていない演奏や、
魂のこもっていない文章や作品や、
魂のこもっていない接客やサービスや、
魂のこもっていない言葉やコミュニケーションは、
まわりに響き拡がることもなければ、
今より経済の巡りが豊かになることはありません。
これまでのように何かに依存する形で自分の経済を満たそうとしていると、
破綻してゆく旧地球の経済活動の中にはまりこみ、今後はさらにその制限の中で身動きがとれなくなってゆきます。
今もし経済的な不足感の壁に直面していたり、
先行きの不安や心配でいっぱいだったり、
なかなかうまく結果が出せずに苦しいと感じていることがあるならば、
今もう一度この『魂を込める』という原点に立ちかえってみることです。
日常のあらゆる行為や、仕事なり、作品なりに…、
魂の情熱のエネルギーを乗せて自分から提供してみてください。
魂を込めるというのは、
そのものに「愛を込める」のと同じこと。
それが沈んだ経済を回復させる起死回生の秘訣です🌈
~share the message of love~
まりあ
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