4次元世界と5次元世界に存在する人のボディは天と地ほどクオリティが違います。
とても簡単に言うと、それは男性と女性くらい真逆の性質なのです。
これまでの土の時代の世界は戦いや競争をベースにつくられていましたから、
女性であっても男性社会の中で働く日々の中で、
身体が硬く緊張して本来の敏感さやしなやかさを失っていたり、
すなおに泣いたり笑ったりできるやわらかな感受性を鈍らせてしまい、
マインドさえもすっかり男性化していたり…。
それによって心身のバランスを崩し不調を抱えている人をたくさん見かけます。
実はそれというのは今日のボディのテーマである「炎症」にも関係してくるお話なのです。
スピリチュアルな世界ではもともと言われてきていることですが、
アレルギー疾患や自己免疫疾患や癌など…
軽い症状から慢性的な病気をはじめ、
あらゆる現代のほとんどの病は身体の中で起きている「炎症」が原因だという事が、
最新の医学研究においてもわかってきています。
外傷や火傷の時のように目で見てわかる炎症ではなくて、身体の内側で起こる静かな炎症がはじまりだから本人はほとんど無自覚なことが多いですね。
「炎症」とは摩擦、攻撃と防衛、痛み、過剰な熱…。
それは内側で何らかの「戦い」が起きているということ。
知らず知らずのうちに身体が戦闘モード状態になっているということです。
イライラや怒りをずっと無意識に溜めこんでいたり
他人や自分自身をを繰り返し責めて裁く心グセがあったり
自分へのダメ出しや自己否定が日常化していたり
つねに比較の中で敵やライバルをつくることで、ひたすら休まずがんばり続けたり…。
これら否定や嫌悪や攻撃はすべて、
内側で起きている「内戦」の状態です。
自分の内側で二極に分離したものがこすれ合い摩擦が起きるから、痛みを伴うような不快な熱が発生し続けるのです。
人生で何かをゲットするためにアドレナリンを出しながらアグレッシブに生きることも、
一見は前向きでポジティブなように見えても、常に身体は興奮状態にあり戦闘態勢になっています。
そんなつもりはなくても無自覚でやっているこんな日常の心グセが、身体の臓器や血液や細胞を静かに傷つけ炎症させてゆきます。
その炎症からくる心身の不調をイヤだイヤだといって嫌うことで更に自分で自分を攻撃し、
自己免疫疾患のような病をつくりだしている人も多いわけです。
でも私たちが本当にここで気づかないといけないのは、
この旧地球の社会で染みついた男性性の戦闘モードのクセを、いま卒業する時にきていますよ…ということ。
それは戦ったり、守ったりしないといけない「敵がいる」「悪い存在がいる」という、
敵と味方を分ける二極の意識から生まれます。
あらゆる病は自己否定からくる自分自身への攻撃が原因です。
それはシンプルに「自愛の欠如」
自分への愛が巡っていないのです。
自分のボディの内側で戦いが起こっている間は、残念ながら旧地球の次元からは出られません。
5次元ボディとは周波数があまりに違いすぎるからです。
5次元のボディは自愛に溢れていて、
もはやそこには自己否定や戦いはありません。
5次元以上の世界は女神(女性性)の自愛がすべての基本です。
そして5次元世界の豊かな経済の巡りも、この自愛のエネルギーボディが大前提でつくられてゆきます。
そこは今月末のワークショップで詳しくやってゆきますのでどうぞお楽しみに🌸
~share the message of love~
まりあ
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