女神の意宣りの成分〜宇宙とのコラボ〜
- まりあ
- 3月26日
- 読了時間: 4分
更新日:4月11日
祈りの語源は「意宣り」(いのり)です。
まだまだ神社仏閣へ行って神頼みをしている人が多い世の中ですが、
現世ご利益ばかりを求める大多数の人間の自我の意識が、場のエネルギーをとことん下げて荒らしてしまい、
今となっては本当に清まった神聖な場所はさほど多くはありません。
本来の神社や聖地という場は、
求めることではなく、
意宣りと感謝を捧げる場所です。
旧地球は個や分離を通して学ぶ場だったので、
祈りという名の「強い念」の想いからであっても、個人的な望みや願いが叶うような世界でした。
(時には引き寄せの法則などを使って…)
でも新生地球では、もう自我による念の力だけでは道は開きません。
自我中心に回っていた旧地球とは、場と空間が違うからです。
〜本来の意宣りとは「意を宣る」
自分の意志や意図を宣言することです〜
「私は必ずこれをやり遂げます!」
「これができる自分になってゆきます!」
「私はこの愛や真心を届けてゆきます!」
「私はこの仕事を通して
世の中に貢献させていただきます!」
その意宣りを肚から宣言したうえで、
「導いてもらいありがとうございます!」と、
先に感謝を捧げるのです。
その意思と決意の宣言を身体を通して天に放った時。
上からの大いなる宇宙の支援と、
下からのガイアの底上げの力とで、
天地がひとつに結ばれて、
意宣りのエネルギーがうねりパワフルに動きだすのです!

🌎全体の進化発展と繁栄を中心に、
愛で共に拡大するのが宇宙の働きであり法則です。
意宣りにはその人の霊性と次元がそのまま表れます。
だから"意宣りの成分”がとても大切☆
5次元以降より上の次元は、個人ではなくワンネスの領域だから、
つねに全体愛で意宣ることが大切なのです。
個人的な要求や願いのように見えていても、
意宣りの成分の中心が全体愛の意識になっているかどうか。
上の次元に入るほど「個」という概念はなく、
「全体愛」という視点から動くのがあたりまえのスタンダードになります。
だからアセンションの道を進む人にずっとお伝えしているように、
できるだけ自我という重力を外して超えてゆかないと、
その次元では存在することじたい自分自身がきつくなってしまうのです。
個人的な欲求や願いをもつことが悪いという意味ではなく、
次元上昇がより進んでいる今、
もうそのエネルギーじたいが低すぎて宇宙とはシンクロできないのです。
個人の利益のためだけに宇宙は動きません。
自分という存在を含め、
人や社会や全体の幸福のために惜しみなくいのちを使い、貢献しようと動く人に、
宇宙は絶大なる支援とサポートを与えてくれるのです。
まず先に「皆で共に栄えてゆこう」という弥栄意識が意宣りの中心にあるからこそ、
個人的な自我の願いや幸福は、その副産物として叶えられてゆくのです。
「もっと自分が個人的に幸福になってから、いつか余裕ができたら人のために何かをしよう」という、旧地球で刷り込まれたマインドでいると、
ずっとその余裕のない欠乏の状況がリピートされてゆくだけで、そのいつかはやってこないでしょう。
今たとえ時間やお金や必要なものが足りず、自分に余裕がなかったとしても、
「いま自分にできることで、少しでも周りの人が笑顔になってくれたら嬉しいな」と、
自分から惜しみなく愛のエネルギーを出してゆく人や、
「こんなことはまず不可能なんじゃないか…」というような善きアイデアを、
人や社会のために実現しようと必死でもがいている人に、
宇宙は大いに手を差し伸べ応えてくれるのです。
それは個を超えた、全体愛から生まれた願いであり、
その意宣りは宇宙と自分の意志が一致したコラボレーションだからこそ、
今は高速スピードで実現してゆくのです🌈
~share the message of love~
まりあ
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