旧地球というのは個人というものを通して、
「本当の自分とは何か?」を知るための、分離 分断 分裂の次元です。
この3次元特有の「分離」という意識は、
ウツや精神疾患をはじめ、人間関係の不調和などあらゆる病をつくり出します。
その闇夜の分離世界の中で、
内なる魂やハイアーセルフとも切り離され、
ずいぶん長く「独り」を感じた人も多いのではないでしょうか。
そんな時はどんなに物質的に恵まれていようが、
家族やたくさんの友人に囲まれていようが、
私たちはどうしようもなく独りを感じてしまうものです。
🌍️よく宇宙飛行士の人が宇宙に行って地球に戻ってきた時や、
生死をさまようような臨死体験をしてこの世に戻ってきた人は、
その稀有な体験から突如として意識が覚醒し、人生観が一変してしまうことがあります
そしてその方達は共通してよくこういう言葉を呟かれます。
『私たちは決して独りではなく
大いなる存在の一部である』
とうてい言葉にはならないほど、
とてつもなく神聖で大きな存在に触れたことで、死というものへの恐怖すら消えてしまったと…。
そしてその後にこの事を多くの人に知ってほしいと願い、書籍などを通してメッセージを発信されたりしますね。
これは頭の理解ではなく自らの体験を通して、
『すべてはひとつ』
…というワンネス意識に至ったからです。
ここまで特殊な環境で経験をした人ではなくとも、
もともと自然界のリズムと調和して生きている人や、
スピリチュアルな道を通して覚醒の一瞥を知った人も、
またこれと同じような意識状態に至ります。
私も個人としては小さき存在ながら、それを体験した大いなる存在の一部として、
今回はそのワンネス意識をハートに乗せて、皆さんにメッセージをお届けできたらと思います。

私たちの胸の中心にあるハートチャクラというのはとてもフシギな空間です。
エネルギーが下がっている時には、
私たちは分離感が強まり孤独を感じます。
たくさんの人に囲まれていても独りに感じ、自分の存在がとても小さく無力に思えてくるのです。
逆にエネルギーがとても高まっている時には、
独りでいながらにして全ての存在とつながっている、とても愛で満たされた感覚になるのです。
⇩下降(ディセンション)する程に分離してゆき、
⇧上昇(アセンション)してゆくとワンネスの意識に至るのです。
私たちが感情を抑圧しなくなり、溜め込まれた未消化の感情が癒されてゆくと、
ハートチャクラの風通しがよくなりワンネスの扉が開き始めます。
するとハートの中心を通して、モノや動植物や他の生命体とのつながりを取り戻しはじめ、
本来そこにずっと流れている無条件の愛が息を吹き返してくるのです。
すべてのいのちが愛おしく、無条件に優しくなれるんですね。
そしてもうマインドで否定できなくなる程に、
全てのいのちを生かしてくれている大いなる存在の姿を感じずにはいられなくなるのです。
『私たちは決して独りではなく
大いなる存在の一部である』
この深淵な言葉通り、
私たちは本当の意味で独りになることは不可能です。
分離というのは幻想だから。
そして分離はリアルな恐れをつくりだします。
寂しさや孤独というのは、大いなる存在から切り離され、分離していると思い込んだ時にしか湧いてこない感情です。
静かに目を閉じてハートの中心を意識すれば、
本当はいつだって全ての存在とひとつにつながっている安心感がそこにあるのです。
🌎これまで永く続いた分離を超えて、
いまガイアは統合とワンネスの方向へ勢いよく向かっています。
自己否定を含め、自分の内側で分離や分裂、
まだ終わっていない葛藤や戦いはありませんか?
"好き嫌いが激しい"という事ひとつとっても、
それはわかりやすい分離意識の表れだったりします。
まだしばらく分離を楽しみたい人なら別ですが、
私、私と「個の自分」ばかりにとらわれている間はどうあっても独りであり、
ワンネスハートを体験することはできません。
分離を終わらせ統合へ向かうには、
ハートの内側の癒しをたゆまず進めながら軽くしてゆくことです。
分離した自分をひとつに統合してくれるのは、
やはりハートの中心に流れる無条件の愛しかないのです🌈
~share the message of love~
まりあ
【このメッセージ内容に対応するセッション】
★Awekeningセッション
★エンライトメントコース
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