この春から"ソーシャルディスタンス"という言葉が私たちの日常に浸透し、 ステイホームや働き方改革からおひとり時間が増えた人も多いと思います。
今は何事にも距離を空けたり、人との接触をできるだけ避けたりするように言われます。
物理次元からこの状況を見ると…
なんだか人と人との間に分離感が生まれてさみしくなったり、不安や色んなストレスが溜まることもあると思います。
でも高い視点から見ると…
いま私たちは「ひとりの時間」を通して、自分の魂と繋がりなおす最適な空間を与えられているのです。
一見きっかけはソーシャルディスタンスという現実的な社会事情に見えていても、
これは各個人に「魂のリセット」がなかば集中的に行われている最中です。
私たちの魂は大きく飛躍する手前で、あえてこういう聖なるおひとり時間をとらされることがよくあります。
これまでの社会のように、あまりに仕事や人間関係に忙しすぎるノイジーな日常にいると、
人間は"自分の魂と繋がること"がとても難しくなります。
意識がすべて外側の形ある世界にばかり向けられてしまい、
内面の世界に向けることがなくなるからです。
自分との魂の繋がりをなくすということは、「自分を見失うこと」と同じです。
だからこの魂のリセット時期には、おひとり時間はとても貴重で贅沢なもの。
特に今ひとり暮らしの人や、以前に比べてひとりの時間がとれるようになった人は、
ハイアーセルフがその恵まれた環境を、あなたのために意図的につくりだしてくれているという事。
ひとりの静かな時間ができるからこそ、
自分の感情にじっくりと向き合って心と身体を深く癒やせたり、
今まで時間に追われるばかりで、気づけなかったことに気づけるようになったり、
落ち着いて大事な選択や決断をする事ができたり、
これからの新しい時代に向けて、自分の本当の音色に沿った魂の生き方にリセットするための軌道修正ができるわけです。
これまで何度となく個人セッションなどで共有させて頂いたことだけど、
一緒にワークをした後にクライアントさんが静かに涙されることがよくあります。
人は自分自身の魂の純粋な光に触れた時に、理由なく自然と涙が流れるもの。
自分の魂との繋がりを取り戻すって、それほどまでに神聖であたたかく尊い体験です。
永く失われていた自分の魂と、ようやく触れあえた感動的な瞬間…。
でも私たちの自我は、自分の魂とつながることをとても嫌います。
自我って自分の内側にあるものなのに、なぜ魂と繋がられるとイヤなの?って
ちょっとフシギに思いますよね。
自分の魂と繋がる
=魂にある本当の力を取り戻す(エンパワーメント)
これをされてしまうととても困るからです。
自我はいつも自分が全てをコントロールする主人でありたいから、
本人の魂の目覚め(神性)をなにより一番恐れています。
それは自我の降参や終わりを意味する事だから。
だから自我にとってはおひとり時間を与えられてしまうと、
かえって居心地が悪くなったり、
落ちつかなくてTVやネットを見まくることで気をまぎわらそうとしたり、
何かをして自分を忙しくさせないではいられなかったり…と、
すごく抵抗感がでたりします。
独りじかん=孤独ではありません。
むしろONE(独り)である時。
そこから私たちはもう一度
自分の魂と繋がることができるのです。
~share the message of love~
まりあ
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