魂が目覚めはじめてきた時。
そちらの方向に向かって進みたい気持ちはいっぱいあるのに、 なぜか周りの色々な抵抗にあって前に進めなくなることがよくあります。
これはだんだん自分の本心に嘘がつけなくなってきた時や、 ごまかせなくなった時に周囲によく表れる現象。
「なんかすごくこの道に惹かれるな…。。。
でも。。。
失敗したり、もし自分が間違ってたらどうしよう…
家族や周りの人たちはなんて言うかな…
迷惑をかけちゃったり、反対されたりしないだろうか…」
特にこれまで周りとの調和を重んじるあまり、
自分を主張せずに保守的な生き方をしてきた人にとっては、
これは大きな迷いや葛藤を生みます。
ようやく自分の本心がすっきり見えはじめてきて、そちらに向かって大きく舵をきろうとした途端に、
周りから「自己中だ!ワガママだ!」と非難されるようなこともあるかもしれません。
だけど一見は他人から見てワガママで摩擦を生むような不調和な行動であっても、
人が魂からすなおになって動きはじめた時には、
結果的にちゃんと調和的な世界へと道がつくられてゆくのです。
「でも…これって自分のワガママやエゴではないだろうか…?」
…と悩んでしまい、迷いに迷って長く動けなくなることもよくあると思います。
だけどこの場合は自分のエゴなのではなく、 もう無視することができない「魂の欲求」なのです。
それには理屈というものがありません。
「私は本当はこうしたい…!」
「私は本当はこちらに進みたい…!」
この場合はどうなるのか先が見えなくて不安であっても、
たとえ周りの理解を全く得られなかったとしても、
おもいきって聖なるワガママを貫かなければいけない。
特にこれまでの「古い自分の枠組み」をつくるきっかけとなった、
両親の声や教えさえも振りきっていかないといけない時には、
ものすごく勇気とパワーがいると思います。
人は目覚めはじめるとまるで一つの関所のように、
こんなシチュエーションを通らなければいけないことがある。
それは魂の自立の時だから。
そこを突き抜けた時に
はじめて見えてくる景色があります。
一時的には周りを傷つけてしまったり混乱が起こったりしても、
その聖なるワガママを貫いてくれたからこそ、
この世に生まれた芸術家や職人さんやリーダーや成功者はたくさんいます。
かつて周りからワガママだと非難された時があったとしても、
本来の魂の道に進むことでこの世に価値ある作品やモノを生みだし、
周りの人たちに愛や幸せや感動を分け与えたことで、
結果的にそれ以上の大きな貢献や調和を生み出すことができたのです。
自分の魂の欲求に従うことは
エゴから生まれる"ワガママ"とは違います。
いま大きな転換期で、 ちょうどこの目覚めの段階にきている魂さんがたくさんいると思います。
もう本当は心のどこかでうっすら気づいているのに、 自分の魂を生きないことの方がずっと不調和だし、心や身体の健康にもよくないですね。
これまでも何度かこのチャンスがあったけど
勇気がなくてなかなか飛び立てなかった人も…
今がもうその時です☆彡 ~share the message of love~
まりあ
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