2023年11月13日

女神の放つ視光線〜眼の役割〜

最終更新: 2023年12月6日

〜眼は言葉以上に語る〜

 

眼には魂の光が宿り、物質的な脳を媒介として、その人の意識状態が視線に乗って表れます。 

「視線」とはそのまま「エネルギー」です。

マインドがいまだ古い二元性の価値観に支配されていると、

常に外側の世界に対して良い悪いの比較や裁き(ジャッジ)、

偏見や個人的な思い込みなどの、

幼少期からの古いプログラムを通してしか物事を見ることができません。

それは条件付けされたマインドを通して、肉眼で世界を見ているからです。

相手の外見から、自分の見たいように思い込みのレッテルを貼ったり、

この人は自分より上か下か…などを、

無意識レベルで価値判断を乗せて見てはいないでしょうか?

肉眼で見えるものなんて全体のほんの一部分にしかすぎないのに…。

 

それくらいこれまでの物理次元では。

目に見えるものばかりを信じ重要視するクセが眼球じたいに深く染みついているのです。

でもいま私たちは肉眼では見えないエネルギーや、波動の世界へとシフトしようとしているわけです。

いま順調にアセンションしている人ほど、

この世界が全てエネルギーでできていることを肌で実感し始めているはずですから、

これまでの3次元のように何もかもを肉眼で見ることに頼ることなく、

本来の眼の使い方を思い出してゆく必要があるのです。

眼球は単なる物質的なモノであり、私たちは目で外側の世界を見ているわけではありません。

その後ろにあるマインドや意識状態から目を通して世界を見ているのです。

なのでこちらのセッションや光配信でワークを受けられた後に、  

「視界がすごく明るくクリアになった

「以前と見方や感じ方が変わった

 

…と皆さんがよくそう言われるのはとても自然なことで、

それは光によって内側の意識に変容が起きるから、結果的に肉眼で見える景色すら変わってしまうのです。

私たちはこの純粋な「視線」というものに光エネルギーを乗せて、外界とコミュニケートしてゆくのが本来の眼の使い方です。

 

視線とはまず自分発信で、エネルギーを外に向けて「送る側」です。

それは自分からエネルギーを放つということ。

そして対象物がモノであれ人であれ、

そこに注いだエネルギーが自分にフィードバックされる事で、愛の巡りと循環を体験するのです

でも残念ながら旧地球に入っていると本来の眼の使い方が歪み、忘れてしまっている事が多いわけで、

だから現代人は眼鏡やコンタクトレンズ使用者の人口が多いですね。

単に老化やスマホの見すぎという原因だけではなく、

眼球を通過する脳のエネルギーシステムじたいが低いから、目そのものの機能が淀み歪んで視力が落ちるのです。

「あの人の視線が突き刺さるように痛い…」という表現もあるように、

言葉を発することなく視線で相手を攻撃し、ジャッジし見下すことは簡単にできます。

ふと視線が合っただけで一瞬で恋に落ちることもあれば、

どことなくうしろめたかったり、人と向き合うことにびくびくしながら「視線を外し」、

人の目をまっすぐ見れずに心を閉じがちな人もいます。

 

でも私たちは「あたたかい眼差し」で、相手をやわらかく愛で包みこむ「視光線」を送ることもできるのです

それは愛や真心や信頼を乗せた視光線で自分からエネルギーを放つということ。

視光線はリラックスと安心感を与え、そこにあたたかな結びと調和をつくりだします。

これが5次元のスタンダードな在り方。

それは言葉以上にストレートに相手に伝わります。

ますます時間が短縮されタイムラグのない次元に入っているぶん、

自分がどういった視線を送っているかの結果やフィードバックも、エネルギーは速いから即座に自分に体験として返ってきます。

この愛に満ちた「視光線」というものが、今後しばらく新生地球にシフトしてゆく人たちの女神行(レッスン)となってゆくものですね

あらゆるものに向けて女神のあたたかい視光線を注ぐことは、

生きとし生けるもの全てをゆたかに育む力があるのです🌈

~share the message of love~

     まりあ

【このメッセージ内容に対応するセッション】

★Awekeningセッション

★エンライトメントコース